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向こう側の明かり
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作詞 96 |
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ガラス窓の向こう側に覗いたフェンス
その向こう側にいたカラスの影
違う答えでさえも浮かばずに
進む道さえ見つからず迷っていた
愛 醒めぬまま進んだ 恋を止めることもできず
全てを忘れた振りをして逃げてきた
空の彼方の星空へ
手を伸ばしたって 届くわけじゃないけど
無駄なあがきだって そんな格好悪くはない
風の吹く方へ 向こう側の明かりを目指して行こう さぁ
限界を見出したつもりになってた
想像で励ました世界を救ったつもりだった
我慢をすることの痛みさえも知らずに
此処からは逃げずに進むと威張ってた
空の彼方の星空へ
何かを願ったって 叶うわけじゃなないけど
無駄なあがきをした この光を届けたくて
風の流れに乗り 向こう側の明かりを目指して
偽りがなくて変わりようがない世界なら
胸の中に残る 消えかけた明かりを探しに行こう
さぁ 走り続けてこう
愛 醒めぬまま進んだ 恋を止めることもできず
全てを忘れた振りをして逃げてきた
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