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この景色
作詞 96
街の季節は薄く消え去って 陽が長く顔を出す
寂しい振りを見せて構ってほしかった
それを僕が暖めてあげるから
自分の部屋から見えるこの景色とそれが作る架空像
嬉しい振りを見せて笑ってほしかった
それが僕を強くさせてくれるよ

乾いた空からは 何もなかったように揺れてる
寂しさと嬉しさが
騒ぐ太陽のように 強く光を放った
僕らの道しるべにも

目立つ言葉を暗闇の中で 呪文のように呟く
冷たい空気にも白い吐息が舞う
その上で雪が弱く振り出す

小さな限界を 誰もが望んだように超える
冷たい空気にも
騒ぐ太陽の光 それが永久に突き刺さる
伝えたい言葉が出ない

刻む鼓動に耳を澄ました 陽が静かに沈んでく
選べる権利なんて僕にはないけれど
選ばれる権利もなかったのに

乾いた街並みが いつか奏でた この景色と
それが作る架空像
騒ぐ太陽の色が照らす道に
今でも残ったモノ 伝わる映像を

君が流す薄れた記憶や
急かすリズムと季節に
今日は出会わなくても いつかは出会うだろう
この景色が忘れはしないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル この景色
公開日 2007/03/25
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 特に無いです
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