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多彩な手
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作詞 96 |
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繋いだ手を握って また歩き出せたら
くだらないくらいが丁度いい
走り出す雲 理由は無いけど
一番 僕が怖がってる
滑り出す夢 僕の心にも
また咲くと信じていた
繋いだ手を握って あの町を散歩しよう
不甲斐ない様子で笑ってた
足音の数は 僕に緊張を走らせるんだ
すぐ近くで君は 待っている
歩き出す夢 四本の足 繋いだ二本の腕 帰り道のバス停
奏でた心 寂しくは無いよ
一番 君が強がってる
繋いだ手は離れて 君は見えなくなる
空になった手のひら 雫がこぼれる
繋いだ手を握って また歩き出したら
きっと寂しくなるだろう
空も飛べるはずなのに
世界はもっと広いはずなのに
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