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Innocent butterfly
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作詞 96 |
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真っ暗な公園の土管の中でぐっすり眠った猫が
晴れ渡る夏の日 不安げに外に出て鳴いていた
小さな花畑のたんぽぽにゆっくり近づいた彼は
透き通る冬の日 寂しげに花を見て泣いていただろう
つまんない励ましうけて マジで マジで 喜んでたりする
そんなことを馬鹿にしたって意味なんてないのに
凄く派手な屋敷の個室の窓から眺めた星は
今日みたいな日 必死で何かを伝えようとしていた
小さな花畑のたんぽぽにゆっくり近づいた彼は
寒いことなんて 考えず 今をただ 頑張って唄った
こんな夢を君に話したら 馬鹿だ 馬鹿だ って言われそうだ
くだらない夢は忘れてしまおう
もっと もっと 強くなりたい
ずっと きっと 笑われてる
こんなこと 無いだろうから
もっと もっと 強くなりたい
それは まだ早いだろう 僕は・・・僕は 大切にしたいの
だっていつか 枯れてしまうだろうから
ねぇ そんな風に
悲しまないで マジで マジで 涙が出ちゃう
僕は今日も星なんか眺めて呟いてるから
小さな花畑の真上を飛んでいた蝶は
罪のないモノ 僕が弱いのは 君のせいじゃない
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