|
|
|
ペダル
|
作詞 96 |
|
「声を聞かせろよ」と急かす時間 その中で寝て夢を見る
揺れてる微かに大きな旗は君が自信一杯に立てた
朝からもう 体力使いすぎて それでも僕は何かする
燃えてる炎の予感をしたことさえ言わずに
色 焦げた後で 後悔してんだ
僕の声が壁に跳ね返って
再び光り出すこともなく 消え去ってしまうよ
それでもペダルをこいで進むんだよ
空想で”もの”を語るのは簡単だけど
以外にも真実を話そうとしても口から言葉が出ない
色褪せた絵まで 僕を睨む
何から始めようか迷って
進むことさえ許されなかった でも
例え何があろうとしたってペダルをこいで進むんだよ
笑顔を作るときも泣くときも
一緒にいる弱さは 何か求めていた
語りはしないけど 大事な強さを
信じてきたんだろう
僕の声が聞こえなくなって
でも もしも 目が見えたんだったら 消え去ることはないよ
君の前から 色褪せたペダルは消えない
だから僕はペダルをこいで進むんだよ
|
|
|