|
|
|
All of world
|
作詞 96 |
|
駅のホームで僕の背中を叩いて見送りに来た彼の気持ちが
ゆっくり僕に伝ってくる 口には出さないけど またどこかで再会するんだ
放り出した希望でさえ拾えなかった
必ず見つけてきた未来も捨てて
後悔もせず 新しい時間を探しに行った
夢をまた 見つけて 僕は行くんだ
さぁ!行こうぜ 僕の声 枯れるまで
単純に唄を唄えばいいさ
もう 無いさ 僕の夢なんて
これからは ちょっと 格好つけて
雪の上で歌おう
電車の窓から見える景色 僕の隣で眠った乗客
冷たい空気が自信を掻き消す また ここらで一休み
駅のホームで僕の不安を飛ばして迎えに来た彼女の心は
ゆっくりじゃなくて もっと なんか こう
ぎこちないぐらいによく伝わる
放り出した希望でさえ拾わなかった
必ず掴んできた願いを込めて
全開で行くんだ!この舞台の上は
僕の独壇場 第一に先走って行くんだ
三段だけの階段を上って
単純に唄を唄い叫ぶ
もう いいさ 僕は気づいてしまった
ちょっと格好つけて この舞台に立ってるのは
必死に現実から逃げたからだ
駅のホームで彼の背中を じっと見送ってくれた彼女は
愛した人を失ってしまった そんな目をしていたんだろう
凍りだした心が溶け出したんだ
未来は拾うんじゃない自分で作るんだ
駅のホームで僕の心を受け止めてくれた彼の眼が
ゆっくり僕の視界に入った 大丈夫 僕らは一人じゃない
さぁ、今は何がしたい? 僕は歌を歌うよ
誰だって一度は考えたHERO
目の前で歌っているMYadmiration
三段だけの階段を下りて
僕は君と歌う 雪の上で
It's all of world
|
|
|