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NAME and ME
作詞 96
夜と朝をかき回す そんな日が続いたら
いくら暇人の僕でも 退屈になるだろう

大空って素直に呼べなくて 四苦八苦してた
さようならって真面目に言えなくて

檻の中に居た 大型犬のペット
遊んで欲しそうにしてるわけじゃないけど
手を差し伸べてみようかな 一緒に遊んでやろうかな
それともこのまま睨み合ったまま時が過ぎて
また退屈なままなのかな

名前もないこの犬に素敵な名前をあげよう
ろくな名前じゃないけど丸っこい感じの名前
大事なものでさえも 忘れていつの間にか
じゃれあって また朝になる そんな日が続いたら

花に水をやるのも忘れて一日中走り回った
結局僕らは何も成長せずに
夜を迎えた

つけた名前を忘れてしまった
僕はもう呼べないだろうか
その資格さえもない
ところが僕ははじめから
名前などで呼んではいなかった
いつも傍に居てくれた
いつの間にか気づいてくれるから

僕の大切な宝物でさえも埃かぶったんだ

それなのに・・・

僕のペットはいつの間にか眠ってしまった
涙さえもでないくらい
寂しかった 苦しかった

目を覚ませよ・・・なぁ・・・
約束だったろう・・・

檻の中に居た 大型犬の君
ねぇ遊んで欲しいんだよ あの時は僕が手を伸ばしたろう

あの空を見上げることができない 空の向こうには
君が名前を呼んで欲しそうにしてるから

つけた名前を忘れてしまった
あれはもういらないだろうか
もともとなまえもない
ところが僕らはあの日から
名前などで呼んではいなかった
君が僕を誘ってくれたから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル NAME and ME
公開日 2007/01/23
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 犬と出会って最後には犬が死んでしまうっていう曲です
96さんの情報













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