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鏡
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作詞 ばいきんまん |
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近くでまじまじとは見ない
遠くから見て、「あぁ、あれは俺より小さいんだ。」
いつの間にか胸はふんぞり返って
出っ腹が最近目立つようになってきた
おれだって昔は反抗くらいしてた
「大人なんてなりたくない
いつまでも少年の心を持ち続けヨウゼ」
いつのまにおれが嫌いな大人になっちまったんだろう
上から注がれる冷たい視線
あれほど嫌いなものはなかったのに
誰が想像できただろう
俺が目線に立つことになるなんて
もがくことにつかれはて、
他人をみとめれば自分に負けちまう
見栄をはって、はって、ハッテ、ハッテ、ハッテ・・・・
何が手の中身あるかしか気にならない
何も気にせず暴れまくった
あの日の俺は、一体どこに行っちまったんだろう
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