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桜と共に
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作詞 ハル |
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いつも支えてくれてたのは誰でもない
あなたでした
そう気づいたのは人生のどん底に落ちてから
あなたの「さようなら」は
私の「終わり」でした
涙を流す理由なんてない
ただ悲しいだけ
泣き虫な私の
涙をとめられるのはあなたしかいない事を
心の奥にあった
大事な大事な気持ちを
忘れていました
泣いたら
飛んで来て
「何があった?」って…
今も飛んで来てくれますか?
思い出にしたくない
まだ
諦めたくない
心の隅で
必ず帰って来る…
そう思ってしまっているんだ
ねぇ?
聞こえていますか?
同じ
月を見ていますか?
私を
まだ好きでいてくれていますか?
無駄な問いかけをして
また涙をながして
無駄な時間を過ごして
笑顔を忘れる
さようなら
さようなら
わかってる
もう無理だってことくらい
でも
あれだけ愛してたんだよ
忘れられるわけないじゃない
あれだけ好きって言ってくれたんだよ
諦めれるわけないじゃない
全部 全部
嘘だったの?
あのね
私はここにいるから
いつでも
戻ってきていいからね
あなたを信じて
待っています
他の人になんて言われたって
この心の気持ちを変えれるわけない
絶望に落ちていく程
錘とかし
時に風船とかし
まだ眩く季節の中で
私はあなたを愛していました
手の届く程近くない
けど
見えない程遠くもない
だから余計につらくなる
時々振り返るあなたの顔は
後悔もなく毅然としていて
けれどもどこか寂しげで
だから余計に好きになる
桜散りゆく季節の中で
二人の愛は桜と共に散り逝きました
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