|
|
|
笑み
|
作詞 月白蒼 |
|
本日は晴れ 何てことないいつもの日
ゆっくりとたなびく雲 のんびり過ぎる時間
どこからかやってきた陽気な風
緩やかな並木道の木漏れ日が
何となく眠気誘う 暖かい日差し
ふと あなたを思い出すよ
遠く遠く離れてくあの日
傘も差さずズブ濡れになって
二人で笑った後に 二人で風邪引いた あの日
まだ覚えてますか もう覚えてませんか
窓の外見れば ほら笑顔になりませんか
花瓶に挿した 一輪の花のように
美しく 果敢無い あなた
頬杖ついて笑った あなた
まだ 笑っていてください
あなたと過ごした 過ぎ去ってく毎日を
守り通すためなら どんなことがあっても
ずっと傍で支えてあげるよ
日の光の下で呟いた
あなたの本当の気持ちと であったあの時
ふと あなたは下を向いた
白く白く輝く月の夜
あなたまで白く見えて
何故か遠くへ行ってしまう気がして
抱きしめて 少しだけ 泣いた
あなたを おもって ないた
まだ覚えてますか もう覚えてませんか
あの日のこと話せば また笑顔になりますか
野に咲いた 小さな花のように
可愛らしく 強い あなた
寝転んで笑った あなた
まだ笑っていてください
まだ笑っていてください
また一緒に 笑ってください
|
|
|