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はな唄
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作詞 もこ |
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花のつぼみが
そっと膨らんできた
この花が見える特等席で
私はうたた寝をする
あなたがいない 私の隣りに
辛い事 全部おいて
そっとはな唄 口ずさむの
会えないと分かっているから
もう少しだけ自分に
素直になれたならば
見える景色も違って来る?
満開のこの花を
一番初めに見せたかった
指切りした左の小指に
光る指輪が 錆びれる前に
花びら落ちる 今
悲しい過去にならぬよう
作り笑いするの 私
この花びらが
土となる前に
あなたと二人今 ここで
私は記念写真撮りたい
あなたの背中 その温もり
今はもう 懐かしいけど
あの日のこの花 変わらない
ずっと見てきたハズなのに
あとすこしだけあなたと
一緒にいられたならば
私たちひとつになれる?
夕暮れの公園は
いつもと少し違う感じ
あなたへの恋心右手に
左手には心のキズを
星が出る 時
一人ぼっちにならぬよう
作り笑いするの 私
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