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母なる海
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| 作詞 Criss -クリス- |
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蒼い影で包まれた素肌が
時のなかで 静かにふるえてる
抱きしめてくれる 運命のあなたは
まるで真夏に咲く 元気に満ちた黄色い花
生命は目覚め 時間(とき)を刻みだす
さあ 起きなさい 私の子供達よ
今日も 大きな優しさで包んであげる
蒼い影で包まれた素肌が
闇の中で 静かにふるえてる
照らしてくれる 幾千もの祈り子達は
地球(ほし)を抱いて輝く 神秘に満ちた黄色い河
生命は眩しい朝をまっている
さあ 眠りなさい 私の子供達よ
明日(あす)も 大きな優しさで包んであげる
雲が流れ 風が吹き 空の下で 鳥が歌う
星が光り 夢を見せ 空の上で 月が照らす
そんな何気ない時間(とき)のなか
あらゆる命を胸に抱え 私は静かにふるえてる
さあ 生きなさい 私の子供達よ
いつまでも いつまでも 大きな優しさで包んであげる
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◇用語一覧(※これ以外の解釈でも可)
【蒼い影】青空
【あなた】太陽
【祈り子たち】星々
【ふるえている】海が風によって漂っている様子
◇内容一覧(※これ以外の解釈でも可)
最初、地球には海が生まれ、そこから生命というものが誕生した。
そしてそれらの生命は進化を遂げ、様々種類へと形を変えた。
そんな子供たちを私(海)は見守っている…。
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