|
|
|
震える別れ。
|
作詞 東行コルク |
|
初めて愛してると伝えた日から
二人でずっと歩んできた
その思い出を消し去る訳ではなくて
ただ
お互いの道へ踏み出すだけだよ
今では愛してない訳でもない
ただ 心の視る意味を違えただけ
ただ 一緒に居ると 泣きたくなるだけ
愛していない訳がない
ただ もう一緒には居られないだけ
笑顔ばかりだった顔に
あの日から こんな苦い気持ちで笑いかける日が来るなんて
神様と運命は少し 意地が悪いね
震える肩を抱く腕は もう上がらない
こぼれる光の滴を拭う手は もう動かない
情けなさと 切なさで一杯の胸が
少し辛そうに震えただけだった
愛していない訳がない
擦れ違う街に 見失っていっただけ
嫌いな訳がない
ただもう 一緒には居られない
もし何度 過去をやり直せても
終わることなく 君に愛していると伝えるよ
そのときは 少しでも努力をしてみるつもり
何度別れがやってくると知っていても
何度でも君に 出会い続けると誓うよ
どうかいつか また逢える日があったのなら
遠くで良いから この情けない背中を嗤ってね
もし何度 過去をやり直せても
終わることなく 君に愛していると伝えるよ
嫌いになる訳がない
ただ 一緒にいるには傷つき過ぎただけ
何度別れがやってくると知っていても
何度でも君に 出会い続けると誓うよ
別れ際でさえ
この胸の震えが収まることはない。
。。。
|
|
|