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夏。
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作詞 東行コルク |
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柔らかな日差しが 少し眩しくなり
新緑はいつからか 青く凛と輝きだす
君が居ない夏がやってきたよ
変わらずに なにも変わらずに
まだ少し肌寒いけれど
肩を出した服を着るのは 去年までの名残
けれど歩き出した アスファルトの熱を靴裏に感じるよ
こんな事まで 去年と変わらないんだね
夏がやって来た 愛しい夏
はしゃぎ 笑いあった代償を
僕は今も抱え続けている
二人 自転車で駆け下りた
蒸し暑いアスファルトの坂
君が 浴衣を窮屈そうに着ていた
小さな神社の夏祭り
眩しすぎた いつかの日の
波打ち際
どこへいこうとも
君と僕の思い出が生きている
夏が来たよ 夏が来てしまった
遠くの追憶に 恋人達を残したまま
愛し いつからか傷つけあった代償を
僕は今も抱え続けている
。。。
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