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戸惑いながら手をとって。
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作詞 東行コルク |
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戸惑いながら手をとって
途方もない道を 君と歩いていく
平気じゃない
酷く不安だ けれど
この気持ちは きっと間違ってはいないから
死にたい死にたいと叫んでも
高い場所で 僕らの小さな足は竦んでしまうの
生きるしかないだろう
死ぬことは出来なかった
震える指先に
覚えたいとおしさ
忘れないで 世界は破滅を待っているなら
忘れないよ この微かな温もり
戸惑いながら手をとって
涙の後を 隠さず進んでゆく
みっともなくても
それが僕らの生きてきた たった一つの証
脆弱な意志です
ひ弱な心です
それでの選んだのは人の最後の想いでした
戸惑いながら手をとって
この世界はどうしようもなく不安だけれど
きっとたぶん
なけなしの勇気で生きていくには
丁度良い広さなんじゃないかな。
。。。
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