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ロストプラン
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作詞 トミノ |
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目の前の紙は真っ白 線一本も入っていない
何を描こうかすらもまだ決まっていないよ
誰にも教えずに自分の行き先を一人で考えてた
教えたところで 分かってくれる人なんていないけど
筆を置いて 少しだけ考えてみる
俺の未来変えたって世界は何も変わらないだろう?
朽ちた線路を走る列車に乗って何処かに行きたい
机の紙と睨めっこする位ならその方がましさ
その終着駅が俺の行き先だとしたなら
どんなに遠くてもいい いつまでも乗っていよう
未来への切符は白紙だなんて誰かが言ってたけど
その白紙に何を描くかは自分でするのだろう?
子供の頃の夢はもう叶わないけど
それを夜明けまで思い出してみようか
少しだけ 自分が歩むべき道が見えてきた
まだ細い細い道だけど しっかりと確かに
真っ白な紙に 一本の線が入る
どう広げていくかは 自分しだいだ
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