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君の後ろ
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作詞 羅李 |
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見えない黒板の文字
騒がしい教室
ねぇ、見えないじゃない
ねぇ、聞こえないじゃない
少しくらいは
あたしの事も考えてよ
どうせ何もわからないくせに
余裕ぶってるんじゃないよ
本当は授業なんてどうでもいいの
一番後ろの席も騒がしい人達も
都合がよかったりするんだ
一番前の端っこ
あたしの席から君がよく見えるの
笑う横顔も
眠そうな顔も
ただ、ここから見るだけでいいの
君の隣の席の女の子
あの子がうらやましいよ
ねぇ、何はなしてるの?
ねぇ、楽しい?
少しくらいは
あたしの事も考えてよ
どうせあたしは彼の友達
特別になんてなりえないの
本当は君の隣なんてどうでもいいの
赤い頬も直視できない瞳も
ここなら見ることができるから
一番前の君の隣は
君の声も何もかも受け止められるね
楽しそうでいいな
でもあたしは隣になれないから
ただ、ここから見るだけでいいの
金曜日には席がえがあったな
君のすぐ後ろが
いいな・・・
いいなぁ・・・・・・
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