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天使の詩
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作詞 一夢 |
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お前の声 お前の優しさ
いつでも 心の中 覚えている
光の無い この世界では
お前一人 束の間の夢だった
あの日私が犯した罪だけが
今でも まだ
心が消え 孤独に墜ちても
お前を夢見 生き永らえて来た
君の声 君の笑顔は
いつかの 記憶の中 隠していた
小さい頃 ここで出会った
記憶が ふと今蘇ってくる
あの日 僕が経験した痛みを
君とともに 深く眠らせていた
この胸にある 微かな痛みは
今はもう 少しも苦しくはないよ
君の想い 解っているから
君を 苦しませたりしたくない
私の居場所など どこにもなかった
今を生きることが 痛みに変わる
お前にただ 謝ることだけ祈った
僕の悲しみの分 それだけじゃなく
君も たくさん悲しい思い してきただろう
この気持は 君を抱く腕の中に
あの頃と変わらない 君の温もり
寄せ合った心に
初めて零す 幸せの涙
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