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風の中の小さな太陽
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作詞 451f |
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僕の肩を抱いた 白く細い腕
少し怯えた目で 君は明日を見た
風を受けながら
白と青の海辺 はしゃぐ二人の距離
互いに隠し持つ秘密 明かすような笑顔 見せながら
キスを交わす 君とひとつ
終わりのないものなどないこと
真実は いつも 苦くて切なく
君は少女を捨て 大人になる
それでも いつか思い出して
今を
独りじゃないこと
一秒ずつ焦がすように生きている
君や周りの時間が 熱く輝き
過去に消えていく
愛や恋に傷ついたり 心がいつか沈む君を
終わりのない旅のような道
途中で寄り道 二人は出会った
そっと 少女を捨てる君の残像
抱きしめ 日々は記憶の中
君は 生き続けていく
終わりのないものなどないこと
未来は常に不確かなもので
そこにたくさんのドラマがある
不安な時は思い出して
今を
決して 独りじゃないこと
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