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ハイド・アンド・シーク
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| 作詞 451f |
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悪夢にでも うなされた気分
大人っぽさ気取って いい気になって
似合いもしないファッション 求めて
暗闇から抜けて？ それから？
灰みたいだった眼が 生気帯びてくる
安っぽい 昔のドラマみたいに
銀色の指ワだらけの じゃらじゃらした手を
空間いっぱいに拡げて
力任せに声を上げて歌えば
それで世界を語れるの？
照明と伴奏と拍手に抱かれてさ
それが望んだものなの？
スピードを上げて あてもなしに
夜の都会を駆け抜ける気分
風になれるほど 若くもないけど
人が生きてく上で感じる
切なさなんて みんな似てるんだよ
ただ 隠してたいだけなのさ きっと
他の誰でもない 自分だけでいられるような
場所が欲しくてたまらない
光の差さない暗がりで このまま
気づかずに 朝を迎えて
そして再び 永遠の絆を叫ぶ
そんな孤独のヒーロー
銀色の指ワだらけの じゃらじゃらした手を
空間いっぱいに拡げて
力任せに声を上げて絶唱
そんな俺を叱ってくれ
今に満足するなら明日はないんだと
激しく責めたててくれ
向かう日々は 甘くて美しくて
でも もう どこにも逃げ場はないんだ
光 浴びて 立ち上がるしかない
傷だらけのボクサーみたいに
血にまみれた気分で 今日も 唄う
もう 隠れも探されもせずに。
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