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恋ごころ
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作詞 451f |
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言いたい言葉を失う度に
笑顔でごまかす 擦れていく
伝えられない 愛情ばかりが
胸の奥へ 傾いていく
ひとりでも生きていけるとあなたは言う
寂しい空しい気持ちばかり 置き去りにして
子供みたいな髪型のくせに いつも
やることなすこと妙にこなれて目立つ人だから
どうしようもなく 魅かれていく この想い
切なさを抜け 束の間の休息を捨て
いつか自分の中で 区切りでもついたら
歩いてみたい あなたの大地を
見つめられるだけで 熱くなる
囁く日々は 素直になれない
年頃だからと 割り切らないで
真実は ひとつあればいい
夢を待つ時代は終えたとあなたは言う
けれども 慰めじゃなく 明日を生きるための
頼りにできる あなたにそばにいて欲しい
つのる想い 熱を帯びて汗になる涙になる
祭りのような夏が過ぎ秋が訪れ
風を感じて そして ふたりは生きている
いつか 自分に問いかけて うなずいたなら
打ち明けるつもり この夢の続きを
ひとりでも生きていけるとあなたは言う
それでも 時には 泣きたくなる日もあるはず
何も見えなくて 独りのあなたがいつか
何も言わずに心を許す人 それが私でありたい
どうしようもなく 魅かれていく この想い
切なさを抜け 束の間の休息を捨て
いつか自分の中で 区切りがついたなら
打ち明けるつもり 些細な恋心
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