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恋ごころ
作詞 451f
言いたい言葉を失う度に
笑顔でごまかす 擦れていく
伝えられない 愛情ばかりが
胸の奥へ 傾いていく

ひとりでも生きていけるとあなたは言う
寂しい空しい気持ちばかり 置き去りにして
子供みたいな髪型のくせに いつも
やることなすこと妙にこなれて目立つ人だから

どうしようもなく 魅かれていく この想い
切なさを抜け 束の間の休息を捨て
いつか自分の中で 区切りでもついたら
歩いてみたい あなたの大地を

見つめられるだけで 熱くなる
囁く日々は 素直になれない
年頃だからと 割り切らないで
真実は ひとつあればいい

夢を待つ時代は終えたとあなたは言う
けれども 慰めじゃなく 明日を生きるための
頼りにできる あなたにそばにいて欲しい
つのる想い 熱を帯びて汗になる涙になる

祭りのような夏が過ぎ秋が訪れ
風を感じて そして ふたりは生きている
いつか 自分に問いかけて うなずいたなら
打ち明けるつもり この夢の続きを

ひとりでも生きていけるとあなたは言う
それでも 時には 泣きたくなる日もあるはず
何も見えなくて 独りのあなたがいつか
何も言わずに心を許す人 それが私でありたい

どうしようもなく 魅かれていく この想い
切なさを抜け 束の間の休息を捨て
いつか自分の中で 区切りがついたなら
打ち明けるつもり 些細な恋心

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋ごころ
公開日 2007/05/27
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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