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SUMMER
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作詞 RAi. |
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一日遅れ、炎天下
赤いハチマキ、真夏の学ラン
君の姿、それは綺麗で
握った手から熱が広がる
通り抜ける先生の声
あたしの視線は駐輪場
特別に理由なんてない
明日も明後日も会いたい
退屈な学校もあの日から
キラキラして見えた
単純なあたしは今までの
仮病休みゼロになる
一日遅れ、炎天下
赤いハチマキ、真夏の学ラン
君の姿、それは綺麗で
握った手から熱が広がる
思い返せばあの夏は
君ばかり見てた気がする
ううん、夏だけじゃない
秋も冬も、夢の中でさえ
消せない君色、戸惑う
いつからか視界から
大好きな人はいなくなる
最後の日、渡せなかったミサンガ
春が冷たく淡い香り包む
夢の中で深い夢を見た
君が去った場所に残り
届きそうな距離、消えた
思い出すのも夢を見るのも
涙を流すのもこの夏が最後
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