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July, sky heaven
作詞 RAi.
梅雨明けの虹色 空をつかむように
広げたままの傘転がして
瞳に飛び込むのは 夏の始まり

いつか君と出かけた あの街へ行こう
曖昧な季節は嫌いじゃない
白と青の境界線 シャッター押して

走り出した 今年の夏はあの日と似てる
無意識に君探して ずっと見つめてた
初めて話しかけてくれた 忘れないよ
あのドキドキがまだ この胸に残ってる


一日遅れの野球の試合 本当は
秘密だけど 君だけを見てた
雲ひとつ無い青空 流れる汗

一瞬一瞬が大切で 額の赤いハチマキ
顔も見れずに震える手で渡した 
あの夜のこと 君は覚えてますか

焼けるような太陽より ずっと眩しくて
なんでもない事で 泣いたり笑ったり
今ではもう 思い出になってしまったけれど
あたしにとって夏は 君の季節なんだ


新しい明日へ 歩き出すよ
空はもう 涙を流さない
だからあたしも笑うよ 思いっきり
世界が変わる 予感がする

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル July, sky heaven
公開日 2009/07/08
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 何年も前の話を元に、初恋のような、爽やかな、でも苦しくて甘酸っぱい、梅雨明けの恋の歌。
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