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虹の向こう
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作詞 RAi. |
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手を伸ばして届く距離に
君はいつまでいたのだろう
僕が気づいた頃にはもう、
どれだけ走ったって追いつけない場所にいた
たとえば虹の向こうに、
別の世界が広がっていて
こんな憂鬱な毎日なんかとは、
比べものにならないくらい
美しく楽しい場所だったら
僕は今をすべて捨てて、
その場所へ行けるだろうか
心のコンパスがさすのは、
きっと虹の向こう
君の隣
でも、いけないよ
行けないんだ、僕には
こんな僕を腹立たしく思うかい?
それとも、哀れみ、悲しんでくれるかい?
もう二度と会えない人
もう二度と触れられない人
もう二度と話せない人
君は一体、どこにいるのだろう
本当は僕もそこにいきたいけど、
そんなことしたら君がとても悲しむから
だからここで、虹の向こうに想いをはせる
きっときっと、君に届くだろうから
だからまた、会いましょう
虹の向こうの君へ
さよならじゃなくて、
またね。
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