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ほんとうに寒いのは...
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| 作詞 RAi. |
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寝れない夜はあなたの顔が思い浮かぶ
真剣な眼差しであたしを『可愛い』と言う
でもあなたには愛する人がいる
そして大切な宝物がある
あたしにそれは壊せない
叶わない、わかってる
報われない、知ってる
まだ終わらない恋
まだ終われない恋
それでもいい、あなたが好き
会うことなんてできなくても
メールさえできなくても
携帯電話のメモリーにあなたの名前があるだけで
あたしの心は熱くなる
あたしの胸は苦しくなる
ねぇ、どうしたら
あたしのこと好きになってくれますか？
ねぇ、どうしたら
あなたの大切な人に勝てますか？
こんなくだらない質問
わかってる
わかってる
好きで好きで仕方がないよ
会いたい会えない
次会えるのはいつ？
メールさえ怖くて打てない
会いたい、その一言が罪になるの？
神様は意地悪だ
もっと早くあなたと出会っていれば
もっと早くあなたを知っていれば
神様は残酷だ
あなたに出会ってしまった
あなたを愛してしまった
違うね、そんなの言い訳だよね
神様はいない
出会いは必然
恋心は消えない
選んだのは私
あなたが好き
吐く息が白くて、寒いのはからだじゃなくて
冷たいのは指先なんかじゃなくて
頬を伝う涙が映す
あたしのこころのなか
あなたを想う気持ち
叶わない恋のメロディー
奏でながら枯れた桜並木を歩く
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