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夏、恋、君
作詞 RAi.
ねぇ、もうすぐ夏が来るよ
君と出会ったあの季節が

きっと君は覚えていないのだろうけど
わたしは忘れないから

約束なんかしなくても
いつもの場所行けば君がいた

それがとても特別なことだと
気付いたのはいつだったかな

夏の始まりとともに
君はやってきて
なに食わぬ顔でそこに居座った
ねぇ本当は気付いていたのでしょう
わたしがいつも君を見てたこと


この恋を終わりにする時は
きっとこないのでしょう

忘れたつもりで強がっても
いつだって君がちらつくんだ

好きと言えたなら、何か変わっていましたか
ありもしない夢みてしまう

君の目はいつも何を見ていたのかな
ずっと追ってたけどわからなかった

夏の終わりとともに
君は遠くへ行ってしまった
降り続く雨が涙のようで
去ってゆくその背中
見つめていつまでも泣いた


ねぇ、もうすぐ夏が来るよ
君と出会ったあの季節が

夏の始まりとともに
突然やってきた恋
切ない痛みを残して
夏の終わりとともに
去って行った恋
まだ止まない雨を残して

ねぇ、もうすぐ夏が来るよ
君と出会ったあの季節が

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏、恋、君
公開日 2007/11/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 去年の夏の思い出。ひと夏の恋なんて、そんな軽いものじゃない。
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