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seventeen-夏の欠片-
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作詞 RAi. |
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向日葵が舞う空の下 あの頃の僕らは
振り返ることなどなく ただ走り続けた
気まぐれな通り雨も 気づかないフリして
切なさ胸締め付ける 君の優しさ痛かった
加速してもう戻れない この恋もあの日にも
誰もいない校舎の窓から 熱視線どうか届いて
色褪せてく世界さえも 美しい想い出になる
まだ耳に遺る波の音 信じたかった
I love you.ここに居てと 悲鳴上げて
気休めは止してよ 叶わないなら要らない
真実はどこに在るの その扉開けさせて
不器用すぎたふたりは 交わることなく
すれ違いざまそっと 小指絡ませて
止まらない夏の涙 蜃気楼追い越した
編み込まれた青と白 まるで僕らのようで
ノートの隅の落書き わざと広げてみせた
夏夜空に咲く花の下 君の横顔が遠くて
黒に描かれた紫陽花の 舞い散る桜にそっと
触れてみせたあの頃 僕ら確かにそこに居た
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