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seventeen-夏の欠片-
作詞 RAi.
向日葵が舞う空の下 あの頃の僕らは
振り返ることなどなく ただ走り続けた

気まぐれな通り雨も 気づかないフリして
切なさ胸締め付ける 君の優しさ痛かった

加速してもう戻れない この恋もあの日にも
誰もいない校舎の窓から 熱視線どうか届いて
色褪せてく世界さえも 美しい想い出になる


まだ耳に遺る波の音 信じたかった
I love you.ここに居てと 悲鳴上げて

気休めは止してよ 叶わないなら要らない
真実はどこに在るの その扉開けさせて

不器用すぎたふたりは 交わることなく
すれ違いざまそっと 小指絡ませて
止まらない夏の涙 蜃気楼追い越した


編み込まれた青と白 まるで僕らのようで 
ノートの隅の落書き わざと広げてみせた

夏夜空に咲く花の下 君の横顔が遠くて
黒に描かれた紫陽花の 舞い散る桜にそっと
触れてみせたあの頃 僕ら確かにそこに居た

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル seventeen-夏の欠片-
公開日 2010/08/14
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 17歳の夏の、甘くも切ない恋の、葛藤を思い出してみました。忘れられないんですよね、この頃の記憶って。
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