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I know...
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作詞 RAi. |
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"ひとりが寂しいから"こんなに苦しいの?
"君が隣にいないから"こんなに痛いの?
『好き』を自覚する頃にはいつだって遅すぎて
本当はまだ認めるのが怖くて
触れる前に離してしまった手を
もう一度握ることはできないのに
泣いてしまったら終わる気がして
無意識に君を記憶の底にしまい込み
遠い過去の、夢だったような
そんな錯覚を起こすようになる
『さよなら』のかわりの
優しいキスすらも曖昧で
確かに恋人だったふたりは
一体いつ終わったの?
春の風は君の残り香奪い
涙さえ零れず、ただ今日も朝を待つ
そんなあたし、とても滑稽で
むなしくて強がり、もう疲れたよ…
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