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二人じめ
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作詞 Q友紀合 |
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突然 君に会いたくなった 昨日会ったばっかだろ
わがままだけど 今も僕の前で笑ってくれないか
その笑顔を見たとき 思わず見とれて何も出来ずに座ってる
いつも見とれて止まってるんだ
そんなことがあるからね 二人の夢を信じよう?
『ムリ』って言われたら それまでだけど
絶対転ばないと思ってた 未来は僕たちのためにあると思った
その自信は打ち砕かれた それからだけど
芝に生えた 雑草のように 時間をかけても 葉を広げよう
「もう上を見て歩くもん」「下は見ないんだ」と言ったよね
「転んでもすぐ立つよ」と言ったよね
たまには下を見てみれば? 君の道を見てみれば?
転んだら同じ転び方はしないようにしないとね
雨上がり 雲走る 木が揺れる この先の天気はどうなるの?
向こうの雲はうすあかるい 雨が降ってと願う僕
これは気持ちの表れですか?
たとえ
雨が降ろうとも僕の気持ちに嘘はなく
空に小鳥が羽ばたいて 虹はなかなか見えないが
これから先もよろしくね 何年たっても愛してるよ
なんて言えないけれど 君が好き
絶対もう立てないと思った 目の前にもう道はなかった
そこに君は一人で立っていた たった一人で立っていた
そして僕の下の道を この先の未来へと もしかしたら それより遠くへと続けてくれた
絶対もう転ばないと思った 二人なら何も怖いものなどないだろう
歩けなくなったら 僕が手をかすよ カベは二人で越えるためにあるでしょう?
いろんなことがあるけれど 君が照らしたこの道を
僕ら二人で ひとりじめ
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