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強がり
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作詞 passion |
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突然ふった雨の音は私の心に響く
涙と雨が一緒に流れて行く
あなたはそっと微笑んで手を振りながら背を向けて歩いて行く
走れば追いつける距離
走れば愛しいあなたに追いつく距離
でも、私は涙を見られたくなくて別の道を歩いた。
あの時素直になっていれば
もう少しあなたの隣に居られたかな。
後悔はしないと決めたはずなのに心のどこかで引っかかってしまう。
あなたについた小さな嘘たちが今になって心を締め付ける。
謝りたくても無理なの。
もう会えない。
大事なものって
大事な人って
こうやってなくなっていってしまうんだ。
こうやって離れていってしまうんだ。
もしね、もし、あなたが運命の人なら
いつかまたどこかで会えるよね?
それが10年、20年、30年先になっても。
だからね、その日まで涙は流さない。
これが最後の強がり。
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