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願い
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作詞 passion |
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もうあなたとは会えないんだね
あなたは私と違う道を歩くんだよね
始まりは私の一言から始まった。
廊下で歩いてるあなたを見つけて「メールください」って言いながらアドレスだけ書いた紙を渡した。
チョット戸惑った顔したけど「いいよ」ってすぐに言ってくれた。
屋上に忍び込んで空を見上げたこともあったね。
大声で笑い合ったから先生にばれないかってドキドキした。
覚えてる?バレンタインデーに下駄箱にこっそり入っていたチョコのこと。
あれ、私が入れたんだよ。手紙も何も入れなかったから、誰から来たんだろうって悩んでたね。
あなたは私のことただの友達としか思ってなかったでしょ?
でもね、私は一度だってあなたを「ただの友達」だなんて思ったことなんか無いよ。
「好き」この一言を言ったらあなたとの関係が壊れちゃいそうで言えなかった。
でも、言わないでいるのが辛かった。
だから、私はあなたの前から姿を消した。
「大嫌い」
こんな言葉、嘘だよ。信じないでよ。
嘘ついたくせに、自分で勝手に傷付いて…馬鹿みたい…
「好き」ってちゃんと言ってないよ。
言わなきゃって思ってるのに、傷つくの怖くてまた逃げてしまう。
そんなの分かってるって。
でも、出来ないんだよ。
私のこと忘れないで。
私のこと忘れないでよ。
辛いじゃん。泣いてばっかりなんか辛いじゃん。
伝えたいのに伝えられないなんてすごく辛いじゃん。
神様、こんな時だけ頼ってごめんなさい
でも、お願い…
もう一度あの人とあわせてください
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