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言葉
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| 作詞 安田系 |
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いつだって僕はそうだった
自分の心を隠してまで笑っていた
僕は笑っていた 心の涙隠すように
気付いていた 僕は気付いていた
心さえも殺してしまう自分を
分かっていた でも無力だった
自分さえ助けられなかった
僕は他人を恐れているんだね
全ての人が優しいわけじゃないと分かっているんだね
心が傷をこれ以上負わないように
自分でそいつを殺してしまっているんだね
そんな軽い言葉で他人を気遣ってないで
心の言葉を聞かせてよ 僕の言葉を
僕はその心を何と呼ぶ？
心の死んだ自分を何と呼ぶ？
作り上げた言葉で何ができる？
傷ついた心と他人を守れるのかい？
隠された心はまだ生きたがってる
今じゃ目に見えない光に乗せ
嘘でさえも簡単に言えるけど
人が怖くなった僕の心の中の
思いはそんな軽いものじゃないはず
自分を100%分かってるわけじゃない
かといって何も分かってないわけじゃない
ただ１人の人間として 命として
心のない人間だけにはなりたくないから
他人の目ばかり気にして生きていかなくても
心の言葉を聞かせてよ 自分の言葉を
僕の言葉を必要とする人がいる
心が死ぬのを恐れている人がいる
隠れきった心は泣きたがってる
殺されかけた心は生きたがってる
心の死んだ僕を人とは呼びたくない
そしてそう思える僕を人と呼ぼう
簡単にものが言える時代だからこそ
簡単に嘘が言える人間だからこそ
自分を殺してたことに気付かせてくれた
自分の心の思いを言おう
またいつか人が怖くなった時も
心の言葉を言わせてよ 人としての言葉を
心にもない言葉を言う
君はその言葉を何と呼ぶ？
他人を傷つけた君の言葉
君はその言葉を何と呼ぶ？
ほら 君の心も言いたがってる
ほら 君の心も生きたがってる
嘘を言う人を人とは呼びたくない
そしてそう思える人を人と呼ぼう
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