|
|
|
このままじゃいられない
|
作詞 Y |
|
少年は教室振り切った
偽りの病だけを残して
生きるための英知探して
ざわめく街に呑まれていた
あの日の迷い道 色褪せずに
今も彼と共に溜め息風に混ざっている
「今日をやり過ごすこと考えても
明日の太陽は止まらないんだね」
「この黒いメビウスの輪
早く断ち切ってしまいたいよ・・・」
『気持ち伝えた時から動き出す』
「僕はもうこのままじゃいられない!」
『言いたいことも言えずに
やりたいことも分からずに
だけど僕らは大事な夢を
育んでいるはずだから
慣れないことにつまずき
嫌な言葉を刺されても
それが僕らの大事な命
磨いているはずだから』
「透明な闇に見失わないよ
この夢を・・・!」
「流されているだけでは
何がしたいのか分からなくなる」
『今の社会が勧めてくる
常識は古くなり始めている』
一度休むと次が憂鬱だった
少年は苦い嘘を舌に塗り続けた
『親に叱られたが怒りの意味は
怒りというものだけにあった訳じゃないさ』
「溜まった泥が地獄になる前に
蜘蛛の糸を垂らして・・・」
『素直に助けを求めれば変わる』
「僕はもうこのままじゃいられない!」
「言いたいことも言えずに
やりたいことも分からずに
だけど僕らは大事な夢を
育んでいるはずだから
慣れないことにつまずき
嫌な言葉を刺されても
それが僕らの大事な命
磨いているはずだから
透明な闇に見失わないよ
この夢を・・・この夢を!」
|
|
|