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誰も知らない僕(改)
作詞 Y
視線の間にそびえ立つのは
透明で巨大なベルリンの壁
会話を冗談で組み立てては
冗談に空虚さが比例していた

「仲の良い人」が何人もいながら
「本当の友達」がいない僕は
親愛なるキティーの代わりに
このメロディーに本音を記すのさ

僕は決していい人なんかじゃなくて
傷つかないよう逃げ道を広げていた
それでも愛に飢えて愛を探して
誰も知らない場所に涙を隠していた

傾くこの胸に抱えてるのは
出口を閉ざされた核兵器で
愛がそれを溶かしてくれるまで
信じて重みを受け止めてゆこう

悪人だけが特別なんかじゃない
誰でも抱えてる汚れた部品
それでも否定は止められないままで
自分自身を愛する術を失ってただけ

鏡が訴える僕の外皮(そとがわ)は
能面みたいにいろんな表情
言葉に出来ない気持ちを着ていた
どんな痛みで正直になれる?
この詩(うた)から君は何を感じてる?
無数の冷戦よ 早く朽ちてくれ

僕は決していい人なんかじゃなくて
傷つかないよう逃げ道を広げていた
それから愛を探し愛を汚して
空も知らない雨に僕は濡れている

誰も知らない君の声が聞きたくて・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 誰も知らない僕(改)
公開日 2007/10/24
ジャンル ポップス
カテゴリ 社会問題
コメント 詩にメロディーをつけたら2番目の歌詞を思いつきました。よかったら読んでみてください。
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