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路地裏の猫
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作詞 Y |
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一体どこから来たのだろう?
どんな過去を背負っている?
泥のついた毛 固まった足
通じない想いを言葉に出来ずに
家族のない 仲間のない
かけがえのない君は
僕を縛っている寂しさを
ほどいてくれる淋しさをくれて
それが優しさという形で
ひとりで押さえているだけじゃ
うまくいかない孤独な気持ちも
ふたつ重なることが出来れば
柔らかいヒカリを放てるから
一歩でも一歩でもたった一歩でも
距離を縮めてゆけばいい
怯える身体を少しずつ
前に前にと傾けていこう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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