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『感動という名のギフト』
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作詞 Y |
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ラジオから流れる安らかな音楽
耳から身体全部がスピーカーに吸い込まれ
時間が波を打つように
前でも後ろでもなく漂う
遠い過去に詠う(うたう)姫の声は
闇が渦巻く戦争と在ったのに
彼女の詩(うた)は希望に満ち溢れ
今の時代を生きる僕らは
生きていると自身を持って言えるだろうか
この瞬間に生まれる命に
どんな感動を届けられるだろう
その詞(ことば)ひとつひとつが宝石
その調(しらべ)が Let my heart go to tomorrow
そしてこの先に届けると誓った
感動という名のギフト
僕等は迷わず今を進もう
生きていると自信を持って言えるように
この瞬間に生きる誰かに
感動のギフトを届けられるように
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