|
|
|
石仏駅
|
作詞 kz |
|
手を繋いで歩いた道
春先の冷たい風
でも暖かかった
君の手の温もり
終点に着いた電車
間違って乗り込んで
閉じ込められたのも
いい思い出だね
偶然の再会で
驚きを隠せなかった
あの頃を共に過ごした
君はもういなかった
僕のせいだ 泣き叫んで
君を壊してしまったんだ
どうか願いが叶うならば
あの日の君にもう一度…
君を家まで送って
石仏駅から帰る
15分に1回の電車
長くなんかないよ
待ち合わせ場所は
桜のきれいな公園
何度も確かめ合って
歩んできたよね
月日が経つにつれて
変わったのは僕だ
君はいつもと変わらず
僕を支えてくれたのに
最後に君と来た場所
通り過ぎる度に苦しくなって
あの日嘘をついたんだ
もう戻れないと知ったよ…
もう一度…もう一度だけ
君に伝えたかった
君に会って面と向かって
言うべきなんだ
僕のせいだ 泣き叫んで
君を壊してしまったんだ
どうか願いが叶うならば
あの日の君にもう一度…
もう君はいないのかなあ…
|
|
|