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向日葵
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作詞 由企 |
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いつの日には僕は立ち止まってしまうかも知れない
もう歩くのをやめてしまうかも知れない
もしそうなっても変わらず側にいてくれる君を信じてる
ちぎれ雲が広がる空の下
君と手を繋いであの橋まで歩こうか
長い長い千里のような道を一歩ずつ歩いてゆこう
夏の空は何処か寂しくて君の手を握る力が強くなる
何故だろう こんなに愛しいのは
何故だろう 潰れてしまいそうな君の手を強く握ってしまうのは
もう離したくない
その気持ちだけが胸を高ぶる
僕はいつか君を傷つけるかも知れない
けど君は変わらず側にいてくれる
僕の愛は愛ではないかもしれない
そんな時君は本当の愛を教えてくれる
君を愛しいと思う その度
何故だろう この夏の空と同じように何処か寂しいのは
入道雲が伸びる空の中
僕はやっとたどり着いた
旅の終わり
君との思い出だけをただ振り返える
長かった千里の道もたどり着けば ただの長い道だった
今日も空は何処か寂しくて
君の温もりがまた残る手を暖めて
何故だろう こんなに切ないのは
何故だろう 潰れてしまいそう君の手はあんなにも強かった
また君の手を握りたい 名残惜しい気持ちが僕の胸を掻き乱す
僕はいつか君を傷つけたかも知れない
けど君は変わらず側にいてくれた
僕の愛は愛ではなかったかもしれない
こんな僕に君は本当の愛を教えてくれた
君を愛しいと思う その度
何故だろう 今日の空とは違い何処か誇らしいのは
僕が愛した人は向日葵のような人でした
『あなたは素晴らしい』
私はあなたをこれからも愛し続けたい
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