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退色的傲慢空想理論
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作詞 たま |
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もし僕と君が一つだったならこんなにも、辛い思いはしなかったのだろうか
どうしようもなく不毛だよ こんな関係
壊そうとしても壊せない、
君の顔を見るために
君の声を聴くために
君の鼓動を感じるために
君の手に触れるために、生まれてきたのだと信じたい
存在意義なんて考えるほどのことかも判らない
どうせならもう 子供のままでもいいじゃないか
知らないよ君の気持ちなんて
否定してるわけじゃないさ、事実だよ
言葉を選ぶくらいのことだろうか?それが
ちっぽけな事実より大きな夢をとったのは誰だい?
君の無知を僕のせいにされる筋合いがない
君のことは好きだよ、でも愛してはない
きっと伝わらないのだろう
君の手に触れたいよ、でもキスしたいわけじゃない
きっと解らないのだろう だって
僕も君の気持ちが解らない 伝わらない
もし僕と君が一つだったならこんなにも、もどかしい思いはしなかったのだろうか
どうしたって苦しいよ こんな日常
抜け出そうとしても抜け出せない、
君の顔を見るために
君の声を聴くために
君の鼓動を感じるために
君の手に触れるために、生まれてきたわけじゃない
存在意思なんて考えるほどのことかも判らない
どうせならもう 大人のままでもいいじゃないか
知らないよ自分の気持ちなんて
身勝手でごめんね、けれど
直すくらいのことだろうか?これが
大きな夢はどこへいったの?
ちっぽけな事実なんて、どうでもいいんじゃなかったのか
君のことは愛してないよ、でも好きだ
伝わってほしいわけじゃない
君にはキスをしないよ、でもその手に触れたい
解ってほしいわけでもない それに
愛してもらいたいわけでもない ただ、
そばにいて まるで一つのかたまりみたいに
君を感じていたいんだ
ここにいて どこにも行かないで
君を忘れてしまわないように
手を握り 顔を見て 会話する
二つで 二人でなければできないこと
ふとした瞬間に出逢うこと
一つで 一人であったら不可能なこと
少しでも前向きに生きようじゃないか
少しでも馬鹿正直に生きれば
少しくらい楽しくはなるんじゃないか
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