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作詞 ひかる |
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冗談なさよならは止めておくれよ
突然が寂しくなってしまうじゃないか
君にとってはただの遊戯
けして、諦め故の零れた溜息ではなく
それは、自分を守りたいが故の絶好の逃げ場所
どうせなら涙も奪えばいいのに
ゆるくする優しさを止めておくれよ
折角の心が崩れてしまうじゃないか
瞳の奥は溢れる準備
すこし、想う気持ちを恐れているだけだよ
だから、包んでくる君をどうすればいいのか教えて
萎れてる脳みそをゆっくり自由にさせて
最後にあたしの隣にただいてくれるだけでいい
寂しさは約束に勝てないよ
君のずるさはそれを可能だと言うでしょう
すでに君のもの
連れて行って
そっと、静かに微笑む君を見れたなら
もうなにも望むものはないの
すべて元に戻れる筈
それから、あたしが知らないうちにいなくなって
あたしが知らないうちに
幸せを
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