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銀色
作詞 ひかる
ナイフを突き立てた  少し温かい手は
まだ見えてないのね  私がここにいること


泣き出しそうな目の  奥で煌めくのは
昨日とは違う  色を背負って
未知を照らし続けるはず



銀色に輝く空に  感じる同じ温もり
私を伝う涙の重さを残して
また見上げるの


銀色に輝く空で  私を小さく見せて
散らばる人のどこかに
たしかな愛を見つける



空っぽになった  胸より深く奥に
熱く優しいもの  しみてしみて
しょうがないのでしょう


「虚ろな目で月を、意思無き声は風を」
探すことは無い  あなたは生きてる
拭ってあげた両手を見て



銀色に輝く空に  知られることなき叫び
微笑む白い光より  包み込む闇雲の方がいい


銀色に輝く空が  差し込む光を浴びて
私の心を溶かす
あの雲の先
守る何かを見つける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 銀色
公開日 2008/03/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 卒業式・・・もらい泣きしてしまいました泣
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