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冬の中の変わりゆくもの
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| 作詞 真紅 |
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変わりゆく季節に君の変わらない姿を見た
それだけで僕は こんなにも
炎は燃え盛り 雪は艶やかに舞う
秒針が廻る
夜空を見上げてみれば
眼に入ってきた小さな雪の結晶
コートについた小さな雪をよく見てみれば
小さな小さな 想いの結晶
こんな簡単な事に僕らは気付かない
溜息を零してみれば
白い息は目の前に現れて消えた
冷たいと思い込んでいた僕自身の息は
少しほんの少し 温かい欠片
こんな簡単な事に僕らは気付けない
変わりゆく君とそれを望んだ僕
無情にも僕が それを望んだ
炎は消え失せ 雪は果敢なく溶ける
時代が巡る
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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