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漆黒の十字架
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作詞 真紅 |
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優美な花の色 纏うは蝶の衣
愛と云う鱗粉鏤めて
人々の誓い 漆黒の十字架
人形の舞踏会
踊り狂い果てて
未来を待って 永久の眠りにつく
星屑の路 踏みつけると屍
未来なき明日
絶望に包まれて
指先で紡ぐ
人間の絲には
時間さえ越えて
想い出が真理に駆け巡る
天国のサフラン 地獄に堕ちた沈丁花
恋と云う花粉運ばせて
水に流れた 真紅の血液
機械の闘技場
闘い壊れ死ぬ
流れる時代に 躯を任せつつ
架せられた罰 無実の愚民達よ
愛し愛され
裏切られ切望
無に求める世界
幻影の儚さ
時計さえ砕き
想い出を天の河に流し
天に浮かぶ月 妖しく光放ち
想いと云う光線突きつけて
垢に塗れた 肌色の素肌よ
動物の遊技場
流離い遊び寝る
不器用なほど 愛さえ告げれずに
天国のサフラン 地獄に堕ちた沈丁花
恋と云う花粉運ばせて
水に流れた 真紅の血液
機械の闘技場
闘い壊れ死ぬ
流れる時代に 自ら抗え
優美な花の色 纏うは蝶の衣
愛と云う絆断ち切って
人々の戒め 漆黒の十字架
人間の舞踏会
踊り狂い果てて
神は告げた この世の終焉を
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