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風
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作詞 TIAKI |
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ある日の朝 いつもよりずっと早く
目がさめたのは 何故ですか?
私の頬を撫でていった
風を目で追って 見えないけれど追っていく
遠い空まで飛んでった 私を包んだあの風は
きっとまたここに帰ってくるだろう
澄んだ空気を身にまとって
この声が音になり
この音が風になる
私の風はどこまで行くの
この世界 巡ってめぐって
ある日の夜 いつもよりずっと遅く
眠れなかったのは 何故ですか?
窓を叩いた暴風に
なびかれたくて外に出た 全て飛ばしてくれそうで
すごい勢いで飛んでいった 私をなびかせたあの風は
私の心に強く残って消えないよ
力強さを与えてくれる
この記憶が思いになり
この思いが風になる
私の風は何処までも行くよ
この宇宙 遥か遙か
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