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零−邪神−
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作詞 麗夜 |
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百鬼夜行の夜の裏路地で
煌めきだした一つの悪夢
愚かごとを繰り返した
少年時代・・・
夢の中で夢を見た・・・
狂いだした時間・・・
現実と仮想入り交じる
胸には確かに夢を抱いて
はみ出した衝動に心動かされ
揺れる反抗期
微かに響く確かな悲鳴
壊れるほど強い思いが
常に心を支配する
修羅場を超えた悪魔は
いつかは邪神になる
うつつな夢が僕を縛り付ける
迫害期・・・
夢の中で夢を見た・・・
壊れだした躰
恐怖と不安入り交じる
胸には確かな鼓動感じて
未だに繰り返す愚かな愚行
崩れる思春期
何を思っても何も見いだせない
強い願望が眠りから覚ます
強い自分を探す旅へ
連戦錬磨の激情期に
目に映る蜃気楼
暗い闇もいつか終わりを告げる
自傷・・・
夢の中で夢を見た・・・
蠢く悪夢・・・
俳諧、愚行の連鎖を続ける
そこに快楽を感じて
呼び覚ますは闇の邪神
光が見えない町
少年のテロリズム
殺人現場・・・
狂い藻掻く夜もいつか終わりを告げる
なにも見いだせない
反抗期でした
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