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Sea and you
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作詞 氷菓 |
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綺麗な浜辺の貝は君を待っている。
君に開いてみて欲しくて、この真珠を。
背に太陽を浴びて、眩しさに溶けそうに・・・
君はとても輝いているよ・・・
届けたい歌があるんだけれど。
そう、目を閉じて聞いてくれる?
それが一体どう伝わったかなんて、
一言も口にはせずに、君は笑っていたね。
海が君が輝いている。
どうせ、夜の砂浜には男女が溢れているんだろう。
今だけ静かな時を過ごせるのだから、
君をずっと見ていたい。消えない様に。
抱き締めていたい。消えない様に。
Sea and you...
君は、とても無邪気な妖精だから
このまま、このまま・・・
思い出を閉じ込める様にシャッターをきる。
君だけの風景、君だけの僕。
手を繋いで、そろそろ帰ろうか。
もう誰かが邪魔をしに来る時間だから・・・
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