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安心させて・・・
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作詞 氷菓 |
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少年は純粋なんて言って
本当は脳の中を手探りしたいくせに
笑いをこらえる僕が見えますか?
本当にただのバカは大人なのにね
そういう自分も成人
だったらこの言葉は矛盾?
「有難味」は酷い程解ってる
まだ子どもの様に思えるだろうけど
信じる者を無くすなんて
何処かのゴミに埋もれたほうが幸せかも
大きな鳥が僕の背を掴んで
何処か誰も居ない国へ行ければいいのに
ずっと思ってた
今もずっと思っている
どうして世の中こんなに腐っているの?
それとも僕の眼は節穴なのかもね
みんな優しいはずなのに
あの頃笑ってくれたみんなは嘘じゃないのに
それも全て真実を映し出した
腹の中はどす黒い冷気が吹いている
昔から僕はひとりになりたいと願い
まだそう願うのに・・・
こんなに好きな人が隣に居て
こんなに幸せな日がこの先訪れようとしている
なのにどうして世界は狂っているの?
僕は何ができるのだろう
何故、僕は安心できないのだろう・・・
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