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-DV-[誕生日]
作詞 氷菓
目の前の円形を他所に君の顔色を覗う僕
精一杯の笑顔と優しさを浮かべた君
こんなに薄暗い部屋で点る炎が揺れる
外は嵐の様に風と雨を操っている

君と僕が出遭ってどれぐらい経った?
こんなに弱い僕の手を握り返したのを想い出す
まだ風は冷たく真っ暗な闇の中で君の温もりを知った
大丈夫だよ・・・大丈夫だよ・・・まだ・・・

頬に含んだ甘いクリームと流し込む炭酸に酔いしれる
君は静かに音楽をかけた・・・あの頃聴いた懐かしい歌
昨日傷つけた右腕が疼く・・・どうしてこんな事をしてしまうの?
僕は君の事を愛しているよ
儚い笑顔にずっと君は俯き目を閉じ僕の手を握ったまま

君の頬に見えた傷跡が僕の眼を伏せさせる
もう駄目かもしれない
嵐と雨と音楽がとても窮屈な胸を締め付ける
これはきっと何かの前触れだとケーキを口に運べないまま・・・

「いいの・・・」
その時の僕はきっと狂っていた
君を独りの女性として僕のわがままを突きつけた
この右腕は君の優しいその頬を「殴打」したのだ・・・

「いいの・・・」
それは僕を許しているのか
こんな右腕が君は憎くないのか
吐き出す様に僕は殻に篭る貝殻になる
数え切れない過ちは君の身体に無数に刻み付けられた・・・
もう僕は君を見れない
君を愛しているけれど

「さようならしよう」
僕の口へケーキを運ぶ君
身勝手な付き合いに君は優しいね
泣いている君の笑顔がとても痛々しい
大丈夫なんかじゃ・・・良くなんか・・・

だから僕を一度だけ叱って欲しい
もう二度と・・・
君を泣かせる事もなく、傷つける事もなくする術は
離別しかないと、誰もが呟いた・・・
明日、僕は消えるから
君の届かない遠い遠い所へ

「幸せにしてやれなくて・・・ごめん・・・」
眠る君の耳元にだけ浮遊する言葉で
小さく小さく言った・・・

君が目を覚まさなかったのはきっと・・・
きっと・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル -DV-[誕生日]
公開日 2007/03/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ドメスティックバイオレンスについて。
罪悪感はあるのでしょうか?
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