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羊雲、泳ぐ
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作詞 BINOCULARS |
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慣性の法則という名の鎖が僕らを縛り付けてんだ
あぁ 何か足りないようだ
同胞に向けた銃の弾丸が東から西へと飛んでった
それでも 何か足りないようだ
でも 今 僕にとっての そして 君にとっての
本当に大切な何かと出逢えたら
心の奥のモヤモヤも 空の羊雲と同じように青を泳ぐだろう
戦火を浴びて君の唱導は今白く濁って消えた
あぁ 何か足りないようだ
同胞に向けた銃の弾丸が南から北へと飛んでった
それでも 何か足りないようだ
でも 今 僕にとっての そして 君にとっての
本当に大切な何かに触れたなら
心の奥のモヤモヤも 空の羊雲と同じように橙を泳ぐだろう
夕日が落ちた縹色の海岸でヤドカリは家を探す
あぁ 満ちてるんだ 今日も
自己の存在に興味津々の少年はいつか哲学者になるのかな
あぁ 何も要らないようだ
そう 今 僕にとっての そして 君にとっての
本当に大切な何かと出逢えたら
心の奥のモヤモヤも 空の羊雲と同じように河を泳ぐだろう
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