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TAKARAMONO
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作詞 BINOCULARS |
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温かいものを求め続けても冬の街には雪が降り続け
失いたくないと守ってた物も道路脇の下水道に落とした
愛/ライフ/YOU
それはとても温かいもの
見知らぬ人に声をかけられた 身に憶えのない罪をかぶせられた
誰に何を言うでもなかった ボクは冷えた手をすり合わせて
「愛されたい…」
キミはボクを見た 汚いボクを…
哀れと思うなら金でもくれよってキミに向けてボクは怒鳴り散らした
だけどキミはボクを見つめ続けた 何も言わずに見つめ続けていた
I LIKE YOU
少女はとても温かいマフラーをくれた
赤と白のマフラーをまいた少年 汚い服 穴の数 数え切れない
失いたくないと守ってた物はより失いたくない者に変わった
見知らぬ人が少なくなっていった 身に憶えのない罪は他人のものだったようだ
人と話をもっとしたくなっていった キミの手はとても温かい手だった
I LOVE YOU
それはとても温かいコトバ
温かいものは求めていなくても季節とともに流れてやってきた
キミの隣にボクが居てボクの隣にキミが居る
愛/ライフ/YOU
それはとても温かい宝物
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